Dec 1, 2012

身近な食べ物から世界がわかる!


児童図書館でたまたま見つけたのですが、なかなかおもしろい本です。
子供(小学生位から?)向けの本ですが、日本と世界のいろんな食文化が幅広〜く(身土不二や陰陽五行、医食同源、旧暦と新暦にアユールヴェーダーまで! )しかもわかりやすーくカバーしてあって、一応大人の私もとっても勉強になりました。子供だけでなく、大人が読むのも、子供と一緒に読んで一緒に考えるのにもいい本だなあと思いました。


内容ををちょっと紹介すると:

人々はどんなものをたべてきたか
日本人は餅が好き?
粒のまま食べる米と、粉にして食べる麦
肉を食べる文化、日本と世界の違いは。。
発酵 日本の漬け物と世界の漬け物
食のグローバリゼーション
儀礼と食事。”ハレ”と“ケ”、断食とラマダン
外食、中食?内食?、
世界の米の種類と炊き方
ポストハーベストってなに
ファストフード? スローフード?
陰陽五行とアユールベーダー
日本のパンvs世界のパン
”おいしい”ってどういうこと?
日本と世界のおもてなし


自分の毎日の食から世界を見る。子供も大人も一緒に考えよう〜!



http://www.amazon.co.jp/くらべてみよう-日本と世界の食べ物と文化-朝倉-敏夫/dp/406211934X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1354362095&sr=8-1